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「仮想恋愛」8 ルシファーさんのサイト上の仮想恋愛で始まったある人妻との物語です。

8、

 メールは毎日続く。まるでゲームのように、礼儀正しいやりとりが基本だ。しかし時おり性欲をあおり、言葉と画像による仮想セックスを楽しむ。
 電話も週に一度くらいするようになっていた。しばらくメールで挑発し合い、いよいよという時に電話をかける。テレフォンセックスといっても前戯は全てメールだ。絶頂に登りつめながら、僕たちは互いに名を呼び、愛しているという関係になっていた。

 僕はありもしない出張をいくつかでっち上げ、あるいは日程をごまかして札幌に行くようになった。
 といっても三月に一度が限界だ。初めて札幌に行ってからもうニ年近い月日が流れていた。

 札幌で会うといっても日程調整は難しい。もちろん彼女にも都合がある。メールや電話で戯れ、数ヶ月に一度抱き合うだけでは物足りない関係になっていた。彼女はどうしても会いたいという。そして、11時半の飛行機に乗り16時の便で帰ればいいからと、羽田の近くで会うことにした。

 1時から3時の短い時間だ。この頃はまだ第二ターミナル内のホテルができる前だったので、大田市場や天王洲アイルのホテルを使って1時間ほどのデートをした。羽田エクセルホテルが開業してからは少しだけ余裕ができたが、それでも2時間と少しの時間だった。

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 ビデオカメラを持参したのは彼女だった。AVを見ないで欲しいからと僕の自慰用にすすんで痴態を撮影した。僕はそのために三脚を持参した。据え置きで撮影した映像だから限界はあるが、僕にとって、そこに記録されている彼女の声が何よりも興奮を誘うものだったし、普段は見えない69のときの彼女の表情、僕自身に頬ずりしながら達する姿などは絶品だった。

 けれどもデートは数ヶ月に一度だ。同じのを何度も見てもつまらないですよねという彼女に、僕は自宅での自慰を撮影してテープを送るようにと命じた。はじめは僕とのテレフォンセックスを撮影したものが多かった。次第に僕の名を呼びながら一人で淫らに狂う姿が送られてきた。どれも15分程度のものだ。

 僕は通販でバイブやローターを買い、彼女に送った。もちろん自宅ではなく局留めだ。羽田のデートの前、僕の職場には札幌から宅急便が届く。「雑貨」と書かれているが中身はおもちゃ一式だ。X検査があるのでもちろん機内には持ち込みたくないだろう。デートの後、僕はそれを局留めで送り返す。

 彼女はネットで調べ、おもちゃの種類を指定してくるようになった。手錠もとせがんだのは彼女だった。それまで使ったことがなかったが、今ではおもちゃは欠かせない、こうなったのはあなたのせいですと、彼女はいった。

 こうして撮られた映像はかなりの量になる。もちろん互いの顔が鮮明に映っているから、危険極まりない映像だが、二人には確かな信頼関係が築かれていた。家庭や社会的地位などもあるが、やはり愛し合っていたというべきだろう。

 あるとき、僕の都合で羽田に滞在できるのはギリギリ1時間だというのに、それでも彼女は札幌からやってきた。

 パーキングの出入り口から遠いところに車をとめ、僕は最初から後部座席で待っている。彼女が乗り込むとすぐに抱擁とキスを交わし、僕はあわただしく乳房をむさぼり、彼女はそうされながら僕のベルトを解き、ペニスを取り出している。

 彼女が口で愛撫をしている間、僕は指で彼女の乳首、そして割れ目を弄ぶ。僕の命じたとおり、彼女は下着をつけていない。自宅からか、それとも機内で脱いだのだろうか。

 感じすぎてフェラがおろそかになる彼女を叱るたびに、ごめんなさいと詫びながら必死に肉棒にすがりつく姿がたまらなくいとおしかった。

「手でしごかないで口だけでするんですよ」
 そういう僕に彼女はうなずきながら、舌を絡ませ頭を上下に振っている。
「向かいの車に乗り込もうとする人がこっちを見ています」
 とっさに彼女は性戯をやめて身を隠すようにする。
「ダメです、そのまま続けて」
「はい」と答え、ちょっとためらいながらも彼女は奉仕を再開する。
 僕がクリを刺激すると、彼女は悲鳴を押し殺しながら再び頭を振り続けた。
「赤いスーツケースの女性、僕と目が合いました。何をしてるか、きっとばれましたよ。すぐに目をそらしましたから」
「斜め向かいに携帯で話している男がいます。不自然にちらちらとこっちを見ている」
 僕はあたりの様子を報告する。
 スモークグラスの後部座席だが、前からだと車中の様子はある程度分かってしまう。

「さあ、欲しいだろ、手でしごいてごらん」
 そういうと彼女は安心したように、いつものやり方でペニスをしごき出した。亀頭にキスをし、カリを舐め、先走って溢れ出てくるものを吸い取ったりしながら一定のリズムで射精を導いている。
 僕はそれに合わせるようにクリを刺激する。お互い、どのタイミングで絶頂に到達するか、すでに心得ている。彼女が達すると同時に僕は口の中に放出した。押し殺した悲鳴があまりに淫靡だ。

 彼女はていねいに舐め、吸い取り、味わった。そしてぐったりと僕の胸に顔をうずめ息を整えている。
「美味しかった?」
「はい、こぼしそうになるくらい、たくさんでした」
「がまんしてたからね、雪子に濃いのをたくさんあげるために」
「うれしい」
 プレゼントをもらった女性のように、しがみついた手にキュッと力を入れる。
「僕のを飲ませてもらうために飛行機に乗ってきたの?」
「そうです、そのためだけです、先生がスッキリされたら、また札幌に戻ります。出したくなったらまた呼んで下さい、ティッシュに出すくらいなら雪子がお口でしますから」
 僕に会いたかった、ということを彼女はいわない。もちろんお互いの恋愛感情は分かっているし、会いたかった、寂しかったという気持ちは最初のキスで分かっている。

「雪子は気持ちよくならなくていいの?」
「たくさん感じちゃいました」
「最初からぐっしょり濡れてたよ」
「ご命令どおりに下着はつけませんでした。恥ずかしくて、それだけで興奮してしまいましたから」
「機内で隣は男性でしたか?」
「はい、きちっとした身なりの30台の方です。話しかけられたので少し困りました」
「雪子がきれいだからだよ、そしてHなオーラを出していたから。誘われたんですね?」
「いいえ、そこまででは・・・」
 抑えきれない嫉妬の感情が沸き起こってくる。これだけの美貌だ。いい寄ってくる男がいるのは当たり前だ。これまでもナンパされたという報告は繰り返し聞かされている。もちろん無視したというのだが、真実は分かるはずもない。

「濡れていたのはその男性を意識したから? それとも触らせたの? 下着を着けていない女性だと知ったら、男はだまって襲い掛かってくるはずです。雪子が誘った? それとも無理やりで拒めなかったの?」
 こんな質問をしながら、別の男のおもちゃになる彼女を想像して怒りがこみ上げ、同時に興奮している自分にも気がついている。
「違います、知っているくせに。でも、他の男に犯されるところを想像すると、興奮するの?」
 僕が興奮していることは彼女にはわかっている。少し前に果てたものが脈を打ちはじめている。

「雪子の口を犯していいのは僕だけだよ。こんなに気持ちいいこと他の誰にもさせちゃダメです。いいね?」
「はい」と真剣に答える雪子の表情がいじらしい。
「遠くから時間かけて、雪子はザーメン飲まされて、指で弄られるだけでもいいの?」
「先生にならそれだけでいいです」
 そういってもう一度僕の胸に顔をうずめる雪子を、僕は強く抱きしめる。
 すでにペニスは起き上がっている。僕は自分でゴムを着けた。

 ここでセックスできるのかと彼女は不安そうだ。正常位だと、彼女の足が高く持ち上がって外から見えてしまうだろう。うずくまらせるようにして、スカートをたくし上げ、背後から入れる。挿入はできるがこの姿勢ではなかなか気持ちよくなれない。
「待って・・・」
 といって雪子は騎乗位を望んだ。
 後部座席の中央に座る僕に彼女がまたがる。フロントグラス越しに、二人の行為は丸見えだろう。スカートのおかげで結合部が見えないというだけのことだ。
 深い挿入で僕は満足だが彼女には少し痛みがあるようだ。それでもしばらくこの状態で彼女は腰を振り続けた。かなり満足していることは分かったが、僕は絶頂を迎えるまでには至らなかった。
 結局彼女が下になる。片方の足を助手席のヘッドレストに乗せて股間を開いた彼女を、僕は上から容赦なく責めた。覗かれているに違いない。しかし覗かれているという感覚が二人をさらに興奮させていた。声を上げる彼女の口をキスでふさぎ、僕は射精した。

 締め付けられたまま、まだ時おり脈を打っている肉棒が、やはりまだヒクヒクと痙攣している彼女の内側を感じている。
「愛しているよ」
 思わず僕はこうささやいている。
「わたしもです」
 と彼女が答える。

 ふと気がついたように体を放した僕は時計を見た。そろそろ行かなければならない時間だ。
 僕がゴムをはずすと、彼女はすぐに僕自身を口できれいにした。そしていたずらっぽく、
「美味しかった!ごちそうさま」
 といって先端にかわいいキスをしてから僕にウインクした。
 無言のまま身支度をする。帰りは持参した下着をつけている。準備ができた頃、彼女は少しまじめな顔でいった。
「先生、わたしはいいんです。ほんとに先生が気持ちよければいいんですから」
「いや、僕は雪子さんの中に出したいんだよ、雪子さんを抱きしめながらあえぎ声を聞きながらイキたいから」
「うれしいです。でも、もし30分しか会えなくても呼んで下さい。性欲処理しろって命令でわたしは来ますから」
 僕は彼女を抱きしめた。口紅を塗った後だから舌先を触れ合わせるいつものキスをした。
 近くで覗かれていても、携帯で写真を撮られていても気付かないくらい、さっきの二人は興奮していた。
 それでも車を出るとき、僕も彼女も慎重にあたりを見回した。
 まっすぐにエレベーターホールに向かう彼女の姿が見えなくなったころ、メールが来た。
「先生・・・」
 とだけ書かれている。
「雪子・・・」
 と返信した。

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2012/03/23(金) 05:41:58 | まとめwoネタ速suru