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「仮想恋愛」9 ルシファーさんのサイト上の仮想恋愛で始まったある人妻との物語です。

9、

 ほぼ月に一度、僕は雪子と会い続けた。彼女が羽田に来るときは長くて二時間半だったが、僕が札幌に行けばたっぷりと二日に分けて会うことができた。

 十二時のチェックアウトを延長して帰りのフライトギリギリまで過ごすこともあったし、今日はこれで出ようといって彼女が車で空港まで送ってくれる途中、未練がましくもう一度ラブホに入ったこともあった。

 彼女はたいてい空港に迎えに来た。僕は必ず空港のパーキングでフェラをさせ、まずは口の中に射精した。彼女はその様子もビデオに撮りたがった。

 センターコンソールに置かれたカメラが画面いっぱいに僕自身とそれにしゃぶりつく美貌の人妻をとらえている。彼女のあえぎ声がはっきりと、マイクの感度いっぱいに記録される。

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「仮想恋愛」8 ルシファーさんのサイト上の仮想恋愛で始まったある人妻との物語です。

8、

 メールは毎日続く。まるでゲームのように、礼儀正しいやりとりが基本だ。しかし時おり性欲をあおり、言葉と画像による仮想セックスを楽しむ。
 電話も週に一度くらいするようになっていた。しばらくメールで挑発し合い、いよいよという時に電話をかける。テレフォンセックスといっても前戯は全てメールだ。絶頂に登りつめながら、僕たちは互いに名を呼び、愛しているという関係になっていた。

 僕はありもしない出張をいくつかでっち上げ、あるいは日程をごまかして札幌に行くようになった。
 といっても三月に一度が限界だ。初めて札幌に行ってからもうニ年近い月日が流れていた。

 札幌で会うといっても日程調整は難しい。もちろん彼女にも都合がある。メールや電話で戯れ、数ヶ月に一度抱き合うだけでは物足りない関係になっていた。彼女はどうしても会いたいという。そして、11時半の飛行機に乗り16時の便で帰ればいいからと、羽田の近くで会うことにした。

 1時から3時の短い時間だ。この頃はまだ第二ターミナル内のホテルができる前だったので、大田市場や天王洲アイルのホテルを使って1時間ほどのデートをした。羽田エクセルホテルが開業してからは少しだけ余裕ができたが、それでも2時間と少しの時間だった。

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「仮想恋愛」7 ルシファーさんのサイト上の仮想恋愛で始まったある人妻との物語です。


7、

 あいかわらず、彼女は律儀なメールを送ってくる。
「いま駅前に買い物にきています」
「デパートの駐車場でメールしています」
「次男の塾です」
 こんな関係が二ヶ月にも及ぶとお互いの日常生活の様子はだいたい分かる。
 普段のメールに変わりはないが、電話での行為からか、彼女のメールは時に大胆になった。
 今日は午後から会議だというと、その時間に合わせて淫らなメールを送りつけるてくることもあった。
「仮想恋愛」6 ルシファーさんのサイト上の仮想恋愛で始まったある人妻との物語です。

6、

 明日も会いたいですという彼女に、午前中の再会を約束してその日のデートは終わった。
 彼女は先にベッドを降り、「シャワーを貸してください」といってバスルームに向かう。
 携帯からお手伝いさんに夕食の準備を指示しながら、彼女は手際よく身支度を整えている。
 僕はそんな彼女を見つめながら、全裸のままソファーでビールを飲んだ。
「私もいただきたいけど、運転ですから」
 目のやり場に困るという風情でそういう彼女はすっかり余裕を取り戻した淑女になっている。

 翌日、彼女は9時過ぎには僕の部屋に着いていた。
 何の演出も駆け引きもなしに、この日はただセックスだけを堪能した。
 愛撫を重ねるたびに彼女の感度がぐんぐん上がっていくのが分かる。
 そして、互いに好みの性戯が分かるとセックスはいっそう密度の濃いものとなる。
 昼が近づきルームサービスをとろうかと言うと、彼女は不満げに首を横に振った。
「分かったよ、ギリギリまでベッドで過ごそう」
 そういう僕に彼女は「うれしい」といって抱きつくと、二度果てている僕に三度目をせがんだ。
 あらゆる体位で二人はひたすら抱き合い、あっという間に時は過ぎた。
「仮想恋愛」4 ルシファーさんのサイト上の仮想恋愛で始まったある人妻との物語です。

4、


「今、羽田です」
 翌日最初のメールは彼女からだった。
 神経質な夫が一緒にいることを知っていたから僕からメールを送ることはしなかった。
 でも今ならだいじょぶそうだ。
 会えてうれしかったという言葉の続きに、
「でも、写真の印象とは違っていました」
 と書いた。
 この一言に彼女は傷ついたようだった。
「久しぶりの東京なのになかなか思い通りに動けませんでした。お芝居は良かったです。子供たちも楽しそうでした。お忙しいのにわざわざすみませんでした」
 と、はぐらかすようなメールが届く。
「ご家族で楽しい時間を過ごされましたね。演目は何でしたか?」
 このメールには返事がなかった。搭乗時間だろうか。帰宅はきっと夜だ。今日はこれでメールは終わりだ。