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人妻もの中心の体験談や動画・エロゲ・サイトの紹介や、日常に感じたエロいことなど。

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「仮想恋愛」3 ルシファーさんのサイト上の仮想恋愛で始まったある人妻との物語です。

3、

 こんなやりとりがあったといっても、毎日のメールに特別な変化があったわけではない。
 礼儀正しい日常会話が続いている。もちろんこれだけで十分楽しいのだ。
 文学、音楽、美術の趣味も会っているし、知らない作家を教えあうこともある。
 しかしお互いのメールの端々に「会いたい」という言葉が加わるようにはなっていた。
 東京と札幌の距離に加え、互いに仮想恋愛の相手として出発している。会いたいといっても実際に会うという意味ではないはずだった。

 一月以上が過ぎたある日、彼女からこんなメールが来た。
「今度の連休に東京に行きます。家族と一緒です。先生のお近くに参ります」
 彼女は僕を先生と呼んでいる。
「日程は?お泊りはどこですか?」
 話の流れからこんなことを聞くのも不自然ではないだろう。
 でも僕はこの時すでに本物の彼女に会いたい気持ちで一杯だった。
 旅行の中心は、子供たちをディズニーシーに連れて行くこと。
 ご主人は大学の同期会やらいろいろと個人行動の予定を入れている。それを申し訳なく思っているのか、銀座にでも行って好きな舞台でも見ればいいと、半日の自由を妻に与えた。水曜の夕方だ。
 ところがそんな時に限って先約がある。
 もちろん断れない相手ではなかったが、サイトで出会った見知らぬ人妻とのデートにそこまでする自分を安く見積もられたくないと思えたのも事実だ。